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| 片倉英晴 |
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昭和13年、片倉康雄氏の次男として東京・大森に生まれる。英晴氏は高校時代はプロの野球選手を目指していたが、父・康雄氏は常日頃から一生の仕事にするならそば屋がいいと何度も説得を試みていたという。この説得と、中学生の時から父親の店で手伝いを続けてきたこともあり、最終的にそばの道を選択。高校を卒業と同時に「一茶庵」本店で本格的に修業をはじめた。 昭和36年から東京の西神田店を任され、50年には日本橋三越内に支店を出店し、成功をおさめた。 昭和60年、神楽坂に「一茶庵そば・うどん手打ち教室」を開講するため、西神田店の暖簾を下ろす。 昭和63年には伊東市に移転し、教室を続けた。その後、教室に通えない人にもその技術を伝授するため、講義内容のビデオ製作に着手し、ライフワークとした。 しかし、惜しくもこのビデオ(『一茶庵輝きの蕎麦』)の完成を待たずして、平成8年11月10日、急逝。 |
| <主な参考文献> 『片倉康雄 手打そばの技術』(片倉康雄著/旭屋出版) |